60代のスキンケアおすすめは?正しいお手入れ方法もおさらい

60代 スキンケア

60代のスキンケアのおすすめを紹介します。

正しいお手入れ方法で、しわや乾燥は今からでも予防できます。

60代におすすめのスキンケア3選

60代におすすめのスキンケアを3つ、厳選して紹介します。

ただ、一口におすすめといっても、それぞれ抱えている肌悩みや、化粧品に求めることはみんな違うので、難しいですよね。

そこで今回は、次の3つの視点から商品を選んでみました。

  1. お手頃価格である
  2. 年齢に応じたケア成分が入っている
  3. 通販で手軽に買える

こちらに紹介する3つのブランドは、どれもお肌に優しい低刺激処方で作られており、続けやすい良心的な価格のものです。

それぞれのオンラインショップ独自のポイント制度もあるので、続けるほどお得にお買い物ができるのも嬉しいですね。

1.FANCL(ファンケル)『無添加BC』

女性ホルモンに着目したローズリッチプラセンタ配合の、エイジングケア用スキンケアです。

60代に多いしわやたるみなどのエイジングサインをケアして、ハリやツヤを与え、キメを整えます。

防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤すべて不使用でお肌に優しいのも特徴です。

2.DHC(ディーエイチシー)『薬用Qシリーズ』

お肌を若々しく保つコエンザイムQ10が高濃度に配合されたQシリーズでは、エイジングケア・保湿・美白がまとめてケアできます。

薬用Qシリーズのオールインワンジェル「DHC薬用Qクイックジェル モイスト&ホワイトニング」は、DHC公式ホームページでの60代人気No.1です。

無香料・パラベンフリー・天然成分配合となっています。

3.Attenir(アテニア)『ドレスリフト』

お肌に弾力を与え、ハリのあるお肌を目指すスキンケアです。

ダマスクローズなど最大7種の天然精油配合で、合成香料不使用、無鉱物油、パラベンフリー、アルコールフリーです。

お得でエコな詰め替え用もあります。

 

3つのブランドから、60代のエイジングケアにぴったりのシリーズを紹介しました。

化粧品は、気に入ったアイテムを単品使いするのも良いですが、洗顔からクリームまでトータルで使うことでより力を発揮します。

毎日使い続けることが大切なので、好きな使い心地や、お気に入りの香りから選ぶのもアリだと思います。

せっかくキレイになるためにお手入れをするのですから、楽しみながら続けたいですね。

スポンサーリンク

お手入れの手順

続いて、基本のお手入れの手順を確認したいと思います。

あなたはいつものお手入れを、どのように行っていますか?

おそらく洗顔、化粧水、乳液、クリーム、そしてメイクという流れが一般的ではないかと思います。

そこでこれらのステップについてのおすすめのやり方を、一つずつ解説していきたいと思います。

洗顔

朝の洗顔の目的は、寝ている間に分泌された皮脂や、寝る前に塗って吸収しきれなかったクリームなどを落とすことです。

ですが、60代の場合、朝の洗顔は必ずしも必要ではありません。

洗いすぎはかえって乾燥をひどくし、保湿が十分でないとシワを深くする原因になってしまいます。

そこでおすすめなのが、ふき取り洗顔です。

 

さっぱりタイプの化粧水をコットンに取り、優しく顔をなでるだけなので、とっても簡単です。

そのあとすぐにお化粧に入れるので、時短にもなりますね。

とはいえ、昔からの習慣で「どうしても朝洗顔しないと気持ち悪い」という人もいるでしょう。

洗顔派の場合は、たっぷり泡立てた洗顔料で肌をこすらないように注意して洗うようにしましょう。

顔を拭く時も、拭くというよりタオルに水をしみ込ませるように、優しく顔に当てます。

化粧水

化粧水はたっぷり使いましょう。

使っている化粧水の使用目安量を手に取って、手のひらで軽く温めてから、顔を包むように馴染ませます。

お肌にしみ込ませていくイメージです。

夜の場合はさらに同じ手順でもう一度重ねると、しっかり保湿できます。

乳液

乳液も、なじませ方は化粧水と同じです。

手のひらで温め、手から顔へ移すように伸ばします。

決してこすらないように注意してくださいね。

クリーム

クリームの場合、顔の5点(おでこ・両ほほ・鼻先・アゴ)において、内から外、下から上に向かって指の腹を使って伸ばします。

オールインワンジェルでお手入れしている場合も同じです。

目もとは、シワを軽く引っ張りながら溝に入れ込むようになじませるとむらなく伸ばせます。

顔全体に伸ばしたら、手のひらで顔を包み、なじませてください。

これを、ハンドプレスといいます。

このステップも、大切なのは「こすらないこと」です。

自分では力を入れていないつもりでも、顔の皮膚は薄いので知らず知らず刺激になっていることが多いです。

顔を引っ張ると、シワやたるみ、シミの原因になります。

せっかくお手入れしているのにこれでは逆効果ですね。

 

スキンケアは、どんな化粧品を使うかも重要ですが、お手入れの仕方も同じくらい重要です。

優しく丁寧に接してあげれば、お肌はちゃんと応えてくれます。

いつもの化粧品を「いいもの」にするのも、「効かないもの」にするのも、あなたのやり方次第なのです。

まとめ

基本のスキンケアをどれだけていねいに行っているかで、肌の印象は変わってきます。

スキンケアは本来楽しいものです。

流行のメイクをばっちりキメるより、ていねいなスキンケアで磨かれたお肌の方が若々しく見えますよ。